恐ろしい北朝鮮の競技場。


サッカーの日本代表、残念ながら北朝鮮の代表に1-0で負けてしまいました。私も、どんな試合になるんだろうと、ちょろっと見ましたが、気迫で圧倒する北朝鮮ですね。これは勝てないと、即座に思いました。で、時々、テレビは観客席を映します。皆さん自国の選手の応援に熱狂しています。当たり前ですが。男性の人は赤いネクタイをしている。女性の方は、比較的若い人が多いのでしょうか、同じようなヘアースタイルが多いですね。それらの観客席を見ている間に、私は背筋が寒くなるのを感じてきました。ぞわぞわ〜っとね。この一丸となる脅威が、観客席だけに留まっていればいいけれど、それが国を飛び出して、他国に、もし、なにか、あったとしたら。でも、それがあったのですね。韓国の艦艇の撃沈や、砲撃事件。まあ、何よりも、日本人選手が、サポーターが、報道陣が無事に帰ってくることだけを祈りましょう。そういえば、時々、日本人の観客が映っていましたが、護衛の兵士に囲まれて、たまに拍手を送るだけで、まるでただ見てるだけって感じです。現地までわざわざ行って、本当に試合を見て楽しかったのでしょうか。とにかく、皆さん無事お帰りください。そして、やはり北朝鮮に大いなる脅威を感じるのは、私だけでしょうか。赤い色が、いっぱい散りばめられて、戦時色を思わせるような光景でした。

だんだんと寒さを感じるようになってきました。そうです。写真は鍋です。大根おろしをたっぷりと入れて、昆布だしと醤油だけの、いわば雪鍋って感じでしょうか。鍋は温まりますねえ。うどんも入れてみました。それはそれは、おいしかったですよ〜。