裏山のない高台で、海抜50メートル以上。

そういえば、5年くらい前に、私の知り合いで、ご主人の定年を機会に東京から、おさらばした人がいたっけ。その人は、海の見えるところに住みたい。雪が積もるところは嫌。川のそばも嫌。などと、いろいろなことを言っていたんだけど、そのご主人が、裏山のない高台で、海抜50メートル以上、てなことを言っていた、という風なことをふと思い出してしまった。で、結局は九州のどこかに引っ越したということを聞いたんだけど、詳細はわからない。

きっこの日記で有名なカリスマブロガーのきっこさんが、東京を遙か離れた場所で疎開生活をしているらしい。そのブログをよくチェックしている友達が言っていたんだけど、きっこさんのブログの中に琉球という郷土料理が出てきたらしい。これって大分の郷土料理じゃないか、ということらしい。ま、知識も豊富なきっこさんのことだから、万全の対策をしたに違いないと思うんだけど。その九州へ移住した知り合いも、たぶん万全だったに違いない。

裏山のない高台って、豪雨があると山や崖が崩れたりするから、確かに安全ですね。川のそばも、確かに豪雨の時に、川って氾濫するから。東京だって、川が氾濫して床下浸水ってことが時々ありますから。最大のポイントは、海抜50メートル以上ですね。そのご主人は、津波のことを考えていたんでしょう。その高さの高台では、東日本大震災でも津波の被害はなかったと聞きますから。で、私の住んでいるところはどうなんだろう。マンションの上層階だから、たぶん大丈夫だと思うのだけれど。あと数年経ったら、東京におさらば、というのも考えなくては。人の多さには、飽き飽きしましたからね。でも、大分か〜、温泉があっていいかもしれないな〜。