カレーには、ラッキョウか、福神漬けか。

どこかのサイトに、カレーの付け合わせは、ラッキョウ福神漬けか、というのがあって、大半の人は福神漬けを支持していました。でも、我が家で食べるカレーの付け合わせは、必ずラッキョウなんですね。だから、今の私はラッキョウを支持。でもね、カレーショップで、福神漬けとラッキョウがあったら、福神漬けを選ぶかも。それは、たまには福神漬けも食べてみたいから。なんで、我が家ではラッキョウなのかというと、ラッキョウは私がが漬けているから。そんなわけで、我が家のラッキョウは、ややこしい食品添加物など一切使っていない、安心のラッキョウです。もちろん国産のラッキョウで漬けていますから。

で、福神漬けも買おうかなと思ったりもする。でも買わないのは、福神漬けの7種類の野菜の中に、ナタマメが入っていないのが多すぎるから。正式な福神漬けは、大根、なす、レンコン、カブ、ウリ、紫蘇、ナタ豆が基本と聞きましたから。それに市販の福神漬けは、甘味料、化学調味料、防腐剤、増粘剤、着色料などがふんだんに使われているみたいで、これにも抵抗があります。いずれは、この7種の素材を手に入れて、自分で漬けてみるのもいいかなって。何事もチャレンジですね。

ラッキョウは、リン、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルを多く含み、植物繊維も豊富です。たまねぎやにんにくのように、ドロドロの血液をサラサラにする効果もあるため、動脈硬化予防にもつながります。カリウムは、ナトリウムの排泄をうながすので、高血圧症予防に役立ちます。また、ラッキョウには、たまねぎ・にんにくなどにも含まれるアリシン(硫化アリル)が多く含まれています。アリシンは、ビタミンB1の吸収を助ける効果があるので、ビタミンB1を含む他の食材と合わせると効果的。さらにアリシンは発ガン抑制物質でもあり、毎日ラッキョウを数粒ずつ食べれば、がん予防の効果も期待できます。